マーケティング戦略に「画像」を取り入れていますか?

ソーシャルメディアの中で、たくさんの画像が活用されているのにお気づきだと思います。フェイスブックも、画像投稿が殆どですよね。そういう意味では、ブログはより文字が多く、ソーシャルメディアは画像中心と言えるようにもなりました。ブログも本来は画像投稿で盛り上げようとしていたはずですのに、アップロード作業の面倒さからか、画像投稿量でもソーシャルメディアにすっかり逆転されてしまった感がありますね。

今日は、マーケティング戦略のひとつとして、ソーシャルメディアで画像を使う場合のポイントについてご説明します。

01.説明文をいれる

写真にちょっとした文章を加えるだけで、写真をもっと活用する事ができます。フェイスブックでは、これが自然にできていますよね。写真+解説。文章を加えると、より早く明確にメッセージを伝えられますね。

02.目立つ写真を入れる

動物の赤ちゃん、食べ物などの写真は目立ちますね。美しい女性の写真も、人の目をひきます。ただ載せるのではなく、あなたの専門性から見た解説を加えて掲載すると面白いでしょう。成功している企業は、フェイスブックやツイッター、ブログ、LinkedInであっても画像やイメージを入れています。常に読者に興味をもたせるようにしましょう。

03.コラージュを作成する

1枚の写真で表現しきれない時には、合成写真、加工して掲載するとよいでしょう。いくつものメッセージを1つに結びつけ、簡単かつ効果的にユーザーにメッセージを伝えることができます。

04.画像は加工して使う

有料、無料の様々な写真加工ソフトがありますので、それらを利用して好きなように写真を加工してサイトで使用しましょう。著作権、肖像権には十分に気をつけましょう。加工の仕方に特徴を出すことで、あなたのサイトのオリジナリティを出すことも可能です。人は楽しいものが大好きです。

05.ユーザー(ファン)に写真を共有・シェアしてもらう

企業とユーザー(ファン)が写真を共有しあう事によって新たな関係が作られます。例えば、ある商品を使用した簡単レシピコンテストのように、ファン同士がお互いに写真を共有する事によって、商品の宣伝にもなり、沢山の人に興味をもってもらうことができます。

06.フェイスブックのカバー写真を作る

フェイスブックをブランディングのために使う場合には、カバー写真で視覚的にあなたがどういった仕事をしているかを表わしてみましょう。季節によって変えても面白いと思います。フェイスブックページの場合にも、例えば飲食店であれば、季節によってメニューを変えて掲載したり、新しいメニューを載せたり、一週間毎に変更したりします。

次の記事に続きます。

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アタマーケ・ラボ & 起業18フォーラム代表。2007年、集客支援をスタート。テレビやラジオ、雑誌などマスコミにも多数登場し、独自の脳マーケティング理論・集客・高単価セールスメソッドを公開。経験・実績に基づいた、わかりやすいセミナー・ノウハウの解説、コンサルティングには定評がある。
About 新井 一
アタマーケ・ラボ & 起業18フォーラム代表。2007年、集客支援をスタート。テレビやラジオ、雑誌などマスコミにも多数登場し、独自の脳マーケティング理論・集客・高単価セールスメソッドを公開。経験・実績に基づいた、わかりやすいセミナー・ノウハウの解説、コンサルティングには定評がある。