【YouTubeショート】ショート動画で再生回数を伸ばす方法・アルゴリズム研究
今はショート動画全盛期です。長尺動画が伸び悩んでいるチャンネルでも、ショート動画をバズらせていけば一気に復活させることもできます。
この記事では、YouTubeショートの伸ばし方について解説していきます。
YouTubeショートで再生回数を伸ばす2つの条件
再生回数を伸ばすには2つの条件があり、これを達成する必要があります。
- 人気キーワードをタイトルに含める
- 視聴者維持率を90%以上に保つ
この2つになります。
YouTubeショートのアルゴリズムは、まず、動画をアップすると、チャンネル登録者や登録してないけどたまにチャンネルを見てくれている人に動画がオススメされます。
次に、上記2つの条件がクリアされている動画がショートフィードに載せられ、一気に新規の人の目に触れるようになります。
人気キーワードの調べ方
まず、YouTube検索窓に、あなたが取り上げたいテーマを入力します。たとえば「ハンバーグ」のショート動画を撮るとしたら「ハンバーグ #shorts」と入力します。視聴回数順に並べ替え、50万回以上くらいの動画で使われているキーワードを使ってショート動画のタイトルを構成しましょう。
視聴者維持率を90%以上に保つ
視聴者維持率は平均再生率とも言われますが、トータルの動画尺の何割までその動画が見られたかを表す指標です。
ショート動画を見るか見ないかは、おおよそ1秒~3秒程度で判断されますので、そこでいかに惹きつけるかが重要になります。
具体的な方法として、冒頭で強い主張や逆張り、極端な意見を言う(ハンバーグは焼いてはいけない!)、リスクや損失回避法(ハンバーグを焼くとき失敗しない方法3選)をテーマにしてまとめやランキングにする、タイトルをテロップで表示しておくことが効果的です。
次に、専門的にし過ぎない、ニッチなテーマにしないことが大切です。多くの人が興味関心を持っている話題が良いですね。スマホや料理、サッカー、ペットなどが伸びやすいのは、このような事情があります。
最後に、人気動画のパターン(展開)を真似ることです。質問に答えるパターン、スキット(寸劇)パターン、まとめ解説パターンなど、伸びているパターン(展開)はどれも同じですので、その流れを真似するようにしましょう。
YouTubeショートで再生回数を伸ばす方法まとめ
- 人気キーワードをタイトルに含める
- YouTube検索に「メインキーワード #shorts」と入れて検索
- 視聴回数順に並べ替える
- 50万回以上の動画で使われているキーワード抽出
- 動画のタイトルを構成
- 視聴者維持率を90%以上に保つ
- 冒頭で強い主張や逆張り、極端な意見を言う
- リスクや損失回避法をテーマにして、まとめやランキングにする
- タイトルをテロップで表示しておく
- 専門的にし過ぎない、ニッチなテーマにしない
- 人気動画のパターンを真似る
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