Google Search Profiles発表で見直す指名検索と発信者情報
Google公式ブログで、Search profilesという新しい検索上のプロフィール機能が発表されました。確認日は2026年6月11日です。公式ソースは次のページです。
A new profile to help publishers and creators highlight their work on Search
発表日は2026年6月4日です。Googleは、出版社やクリエイターがSearch上で自分たちの存在を整え、読者がその発信元の情報を追いやすくするための専用プロフィールとして説明しています。
公式確認
Search profilesは、記事、動画、ソーシャル投稿など、複数の場所に分かれている発信をまとめて見せるためのプロフィールです。Googleは、読者が発信元の正確で新しい情報をSearch上で見つけやすくする目的で案内しています。
最初の対象範囲
開始時点では米国での展開です。主要なSNSまたは動画プラットフォームで一定規模のフォローを持つ出版社やクリエイターが、プロフィールを申請し、アイコン、紹介文、Webサイト、SNS、動画プラットフォームなどを設定できると説明されています。
現時点で日本の小さな会社がすぐ全員使える機能ではなく、まずは検索上の発信者情報をGoogleがどう整理し始めたかを見る発表です。
集客で見るポイント
小さな会社にとって大事なのは、新機能名を追いかけることより、検索された時に「この人は何をしている人か」「どこが公式の情報か」がすぐ伝わる状態にしておくことです。
Googleの説明では、Search profilesから最新の記事、動画、SNS投稿を見せられるほか、読者がその発信元をフォローしやすくなります。フォローした発信元のコンテンツは、GoogleアプリのDiscoverで見られる機会が増える流れとして紹介されています。
検索結果だけで完結するのではなく、公式サイト、SNS、動画、記事が同じ発信元としてつながって見えることが、これからの指名検索ではさらに大事になります。
まず整える場所
今日すぐ見るなら、会社名、代表者名、サービス名、公式サイト、SNSプロフィールの説明がずれていないかを確認します。肩書きや説明文が場所ごとに違いすぎると、初めて見た人は同じ発信元だと分かりにくくなります。
とくに個人事業主や小規模サービスでは、プロフィール文が古いままになりがちです。Search profilesの対象になるかどうか以前に、検索で名前を見た人が安心して次のページへ進める状態を作る方が先です。
今日の運用メモ
今回の発表は、AI検索やDiscoverの時代でも、発信元そのものの見え方が軽くならないことを教えてくれます。記事単体のSEOだけでなく、誰が発信しているか、どのサイトが公式か、どのSNSで継続して発信しているかまで見られます。
まずは公式サイトのプロフィール、Googleビジネスプロフィール、主要SNS、YouTubeや動画ページの紹介文を同じ方向にそろえることが現実的です。全部を同じ文章にする必要はありません。読者が同じ人、同じ会社、同じサービスだと迷わないことが大切です。
次に、最新の活動が分かる場所を決めます。ブログを更新するのか、YouTubeを更新するのか、SNSを更新するのかを散らしすぎると、初めて見た人が追いにくくなります。Search profilesのような仕組みは、発信がばらばらな会社ほど準備不足が出やすい領域です。
検索に強くなる準備は、記事を増やすことだけではなく、発信者として信頼されるプロフィールを整えることから始まります。今日の点検は、プロフィール文、公式リンク、SNSリンク、最新投稿の4つだけで十分です。
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