TikTok集客|地域で探されるための最初の2秒
TikTokの検索窓に「町田 整体」「渋谷 カフェ」と入れて、店を探す人がいます。踊っている動画を眺めるだけの場所ではなくなりました。
ですから、個人の商売で使うなら狙いはバズではありません。地名で探した人に、店の中を見せることです。
TikTokは、いま何に使われているのか?
ここが、小さな商売にとって大事なところです。検索して出てきた動画で店内の様子がわかれば、初めての人でも入りやすくなります。
やっていることは、GoogleマップやInstagramと変わりません。行く前に「どんな店か」を知りたい人に、その写真や動画を見せる。ただ、写真より動画のほうがわかることは多いですね。
向いている商売、向いていない商売
- 向いている 店がある、施術する、実演できる、機械や器具を使う。飲食、美容、整体、教室、修理、士業の「実際の書類の書き方」など
- 向いていない 見せるものが文章しかない仕事。その場合はThreadsやnoteのほうが早いです
何を撮ればいいのか?
企画を考える必要はありません。お客様に毎回説明していることを、そのまま撮ってください。
- 初めての方が来たときの、入口から席までの30秒
- 「これ、やらないほうがいいですよ」と毎回言っていること
- 機械や器具を実際に動かしているところ
- よく聞かれる質問への答え。1本につき1問
- 準備や仕込みの様子。話さなくても成立します
顔を出したくない方もいます。手元だけ、店内だけでも大丈夫です。声も、字幕だけで足ります。
最初の2秒で決まります
これはショート動画に共通しています。冒頭で「自分に関係ある」と思われなければ、指で流されます。
やりがちなのが、あいさつから始めることです。「こんにちは、○○です」の3秒で、もう見られていません。
代わりに、いきなり本題から始めてください。
- 「腰が痛いとき、この座り方はやめてください」
- 「一人で入りやすいバーの見分け方、3つあります」
- 「開業届、これを書き忘れると損します」
言い切ってから、理由を説明する。この順番です。
最後に「もう一度見たくなる」ものを入れる
最後まで見られた動画や、二度見された動画は、次の人にも表示されやすくなります。ですから終わりに、「これ、なんだっけ」と戻りたくなるものを入れてください。
3つ挙げたなら3つ目を早口で言う、書類の完成形を一瞬だけ映す。それだけで十分です。
冒頭の作り方はYouTubeショートの伸ばし方|伸びない動画の冒頭3秒と次の動画案内にも書いています。
最初の2本は、これを撮る
- プロフィールの名前に、地域か職種を足す
- プロフィールのリンク先を、次にやることが1つだけのページに変える
- 入口から席までを、スマホで30秒撮る。編集はしない
- 毎回説明していることを1つ選び、言い切りから始めて撮る
- その2本を出して、コメントに返す
撮影のために何かを買う必要はありません。スマホと、いま店にあるものだけで足ります。
プロフィールで、何を見せるのか?
動画を見て気になった人は、必ずプロフィールを開きます。ここが空っぽだと、そこで終わります。
- 名前に、地域か職種を入れる(「町田の整体|○○」)
- 自己紹介に、どこで何をやっているかを1行
- リンクの行き先を、次にやることが1つだけ書いてあるページにする
- 一番見てほしい動画をピン留めする(動画を長押し→「ピン留め」)
ピン留めするのは、再生数が一番多い動画ではありません。初めての人が見て、店の雰囲気と自分に合うかがわかる動画です。
やらないほうがいいこと
- 流行の音源に無理に合わせる 合わないものを追いかけると続きません
- 再生数で判断する 1,000回で1件の予約が入るほうが、10万回で0件よりずっといいです
- 毎日投稿しようとする 週2本で十分です。撮りためて出せば回ります
- 他のSNSの縦動画をそのまま流す ロゴや透かしが入っていると伸びません
コメントが、次の動画のネタになる
コメントには返してください。それだけで見られる回数が変わります。
それ以上に大きいのが、コメントで聞かれたことが、そのまま次の動画になることです。「それ、どのくらいかかりますか?」と聞かれたら、その答えを1本撮る。ネタ探しに悩まなくて済みます。
地名で探した人が、店の中を見て「ここなら大丈夫そう」と思えるか。そこだけ見ます。週に2本、毎回お客様に説明していることを撮れば足ります。
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