時間を無駄にしない~WEBへの蓄積が10年後を決定的に変える
フェイスブックにしょっちゅう書き込みをして、ブランディングを図っている起業家は非常に多いですね。短文で簡単に投稿でき、写真もついているので、非常に多くの人の目に留まります。
ですがその情報は、タイムラインの中で消化され、一瞬のうちに消えていきます。ツイッターと性格が似てきたタイムライン、それはラジオのように情報として流れ、しっかりと受け止められる機会は多くなく、どんどん消費されていきます。
対して、WEB上にしっかりとしたコンテンツとして積み上げた情報はどうでしょうか?確かに、情報をアップした瞬間は、誰の目にも止まらないでしょう。ですが、いつの日か検索エンジンに拾われ、インターネット上の情報在庫として、「それを求めてくる検索利用者」の目に留まる日を待つことになります。
フェイスブックで、瞬間的に消費されていく情報を10年に渡りアップし続ける時間と効果。瞬間的な注目につながるタイムラインで、10年間、毎回毎回、その時の顧客を追い続ける。それに対して、コンテンツを積み上げるWEB記事。仮に10年間、毎日1記事を積み上げ続けたら、どれほど膨大なコンテンツが検索エンジン内にデータとして残るでしょうか。フェイスブックやSNSも検索エンジンにデータ収集されます。ですが、あくまでも他社のドメイン、コンテンツの一部になってしまうのです。
せっかく記事を書くなら、打ち上げ花火ばかりでなく、双方バランスよく。WEBにしっかりとコンテンツを書き溜めることで、10年後の集客力に決定的な差がつくのです。
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アタマーケ・ラボ & 起業18フォーラム代表。2007年、集客支援をスタート。テレビやラジオ、雑誌などマスコミにも多数登場し、独自の脳マーケティング理論・集客・高単価セールスメソッドを公開。経験・実績に基づいた、わかりやすいセミナー・ノウハウの解説、コンサルティングには定評がある。
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