フラワーアレンジメント教室の集客方法~生徒を集める3つの方法
フラワーアレンジメント教室。私の友人も単発で教室を開催しているのですが、中々人気のコンテンツだそうです。
ですが、生徒さんも入れ替わります。ずっと教室に通い続けてくれる人はいないはずです。「新規客>離脱客」にならなければ、教室はいつかは終わってしまいます。では、フラワーアレンジメント教室が生徒さんを増やすために、どのような集客方法を実施しているのでしょうか? 成功事例を見てみましょう。
勝手に人のビジネスを挙げて解説するのも迷惑だと思いますので、ここではどのようなことをしているのかを解説するに留めます。
エキテン、ストアカなどのメジャーサイトに出稿
これは王道といいましょうか、最も簡単な集客方法ですね。フラワーアレンジメント教室に限らず、カルチャースクール系、習い事系のビジネスであれば、これを使わない手はありません。フラワー教室・フラワーの口コミサイト、ポータルサイトもありますね。もちろん、いきなり入学する人は少ないでしょうから、まずは体験レッスンに人を集めます。
フェイスブックを参加者みんなで使う
生徒さんが少なくても、お一人、二人でもいらっしゃれば、チャンスが広がります。フラワーアレンジメント教室のような「絵になる」「楽しい」現場があるお仕事は、インスタやフェイスブックとの相性が良く、口コミが起こりやすいです。
ただ待っているだけでは口コミは起こりません。生徒さんにSNSに写真をアップするやり方を教えたり、あなたと一緒になって臨場感のある現場をリアルタイムでアップすることで情報伝達の効果が高まります。家に帰ってからやってもらうのではく「その場で」がポイントです。
ブログ、ホームページを戦略的に作る
ホームページはもちろん、検索エンジンを意識して作る必要があります。多くの人は、「地名+フラワーアレンジメント教室」、或いは「駅名+フラワーアレンジメント教室」で検索しています。ホームページのタイトルに必ず地名や駅名を含めておきましょう。また「体験」ができることもタイトルで示しておきましょう。ブログやYouTube、SNSを使って、お花の情報、アレンジメントのやり方、お子さんが喜ぶ可愛い作品を日々発信してください。
何もネタがない日には、簡単なところで「あなたの教室の強み」を考えてアピールしてみましょう。ないのであれば、作らなくてはなりません。生徒さんに「どうしてこの教室を選んだのですか?」と訊いてみましょう。おそらく「場所」で選んだ人が多いと思うのですが、それも強みの一つです。その他にも出てきた言葉をきちんと記録しておきましょう。また「どうやってうちを見つけたの?」も確認しておきましょう。検索、紹介、チラシ、看板、色々あると思います。
フラワーアレンジメント教室の集客方法・まとめ
実際、フラワーアレンジメント教室を運営している方に訊くと、同じようなお悩みを抱えています。
- 生徒が集まらない
- お金をかけられない
- チラシは反応が無かった
いつもたくさんの生徒さんの笑顔が溢れている教室。創りたいですよね。きっと、充実した毎日になることでしょう。ですが、教室への集客は、募集すれば勝手に集まってくるなどという甘い世界ではありません。ただ、フラワーアレンジメント教室についていろいろ調べてみると、意外とみなさん、集客活動をあまりやっていないこともわかってきました。
たとえば、ブログを真剣に書いている教室は少なかったです。フラワーアレンジメント教室は、ブログとの相性も抜群です。ですのに、ちょっとお写真を載せて、短文をたまに書く程度のブログが多い。実にもったいないです! フラワーアレンジメントを習いたいと思ったら、検索する人も多いです。そのホームページも、デザインは美しいですが、内容が・・・。これまたもったいないと思います。
実際、「ネットの集客方法なんて学んでもできない」とおっしゃるオーナーさんも多いのは事実なのですが、それでも教室を続けていきたいのであれば、やるしかありません。ぜひ頑張ってもらいたいと思うのです。
自分ではできない!というオーナーさんは、文章書きが得意な人やネットに強い人、写真が上手に撮れる人、動画を撮れる人などを集めて、無料で教室に招待してしまえばよいのです。そして発信をお願いします。変な話ですが、目的が生け花やプリザーブドフラワー、ドライフラワーなどでなくても、皆で楽しいよとか、懇親会も無料でいいよとか、友達が増えるよとか、どのような理由でも来てもらえる人がいればよいと思います。
出張レッスンやお客様の時間の都合に合わせたメニューも導入可能かどうか検討をしてみましょう。行きたいけれど時間が合わない、場所が遠い、などの事情でためらっている人も意外と多いものです。もちろん、コストや手間を考えると、それはできないという方が多いと思います。一つの方法として切り捨ててしまうことなく、検討をしてみると面白いと思います。


最新記事 by 新井 一 (全て見る)
- 【2025年最新版】Instagramの大きな変更点と成功ポイント - 2025年1月28日
- YouTubeの再生回数を爆増させる!「ブラウジング機能」攻略法 - 2025年1月27日
- 【YouTube】再生数がコツコツ伸び続ける「検索」に対応したキーワードの見つけ方 - 2025年1月21日