【2020年最新SEO情報】超初心者向けに考え方をシンプルに解説します
今回の記事では、超初心者の皆さまに向けて、最新のSEOについて簡単にまとめてみたく思います。
情報過多で訳が分からなくなっている方なども、余計なセミナーやコンサルへの出費を抑えられると思いますので、ぜひ参考になさってください。
本業でも副業でも、検索エンジンからホームページを見つけてもらうことは、実はめちゃめちゃ重要なことだと思います。
ぜひ、まず基礎を知る上でも、最後までお読みくださいませ。
また、SNSなどで記事をご紹介いただけますと、大変ありがたく、もっと良い情報を出すモチベーションになりますので、宜しくお願い致します^^
SEO超初心者に知って欲しい基礎
Google は徹底的に「検索ニーズに沿った記事(ページ)」を検索上位にあげようとしています。
要するに、疑問、質問に、しっかりと答えているページです。
※超初心者の皆さま向けなので、「当たり前だろ」と思われることも、敢えて書いていきます。
これらをしっかり理解して、情報発信、ホームページの作り込みをしてください。
ホームページは、辞書、昔で言うタウンページ、Q&A冊子だと思ってください。
会社案内としての役割はそのうちの一部です(新規で取引したい人や就活生などの、会社について知りたい人は会社案内を見たいですよね)。
もちろん、「記事タイトル」もしっかり考えてつけましょう。
どんな疑問、質問に答えているページなのか、しっかりと書くことです。
ポエムじゃないですからね。
辞書、タウンページ、Q&A冊子ですからね。
ライバルサイトをしっかり見て、どんな疑問、質問に答えているページが、どんなキーワードをタイトルや見出しで使っているのか、組み合わせを洗い出します。
そして、あなたの体験や考察を入れながら、疑問にしっかりと答えていき、最後に、関連しそうな疑問にも少し答えてあげるくらいの丁寧さが大切です。
※お金についての情報、健康(医療・病気など)系のサイトは、実はそれでは上位表示できないので、今度記事書きますね。
検索者(見込み客)が使うキーワードを考えずに記事を書くことは、全くの無駄です。
彼らが使うキーワードとは、つまり、彼らが調べたいこと、知りたいこと、ですよね。
そのニーズを満たしてあげる記事を書く以外のものは、ただの日記、宣伝ということです。
それはそれで存在しても良いですが、Google先生には響きません。
たとえば、あなたがアイドルだったとして、検索者(見込み客)が、あなたの日常を知りたいと思っているのなら、あなたの日記はニーズを満たせるので、あなたの名前で検索した人の検索上位にあがってくる可能性はあります。
つまり、日記がダメなのではなく、検索者のニーズを満たしていないことがダメなのです。
そして、多くの業界には季節性があり、その道にいる人ならば、どの時期(季節や時間)にどんなキーワードの検索が増えるか、想像がつくと思います。
今の検索ニーズを考えれば、今、どんな記事を書くか、つまり、どんな疑問、質問に答えるべきか、わかりますよね!?
SEOのためにはどんな疑問、質問に答えるべきなのか?
検索で上位表示されて、それをビジネスに生かしたいとなれば、答えるべき疑問、質問には優先順位があります。
アクセスがそこそこあっても、問い合わせが来ないとか、注文が入らなかったら悲しいですもんね。
となれば、「問い合わせしたい」とか「注文したい」という検索ニーズを持っている検索者の使うキーワードを知らないといけませんよね。
たとえば、「明太子パスタ」を食べたい人は、何と検索しますか?
「明太子パスタ 作り方」
「明太子パスタ レシピ」
いろいろ想像つきますが、実際は以下のようなものがGoogleでは多いようです。
いかがですか?
あなたが、東京池袋でパスタ屋さんを経営していたとして、その質問に答えることが最優先でしょうか?
違いますよね。
だって、このキーワードを使う人は、「自分で料理したい人」ばかりですから。
もし、あなたが、ファン作りのために、パスタ屋さんと一緒にパスタ料理教室を展開しているのでしたら、また話は違いますが。
東京池袋でパスタ屋さんを経営していたとするならば、あなたが見つけるべきは、東京(池袋)でおいしい明太子パスタを食べたいと思っている人、ですよね。
ということは、記事を書く優先順位の高い検索ワードは、リサーチのためのキーワードではなく、購買行動につながるキーワード・・・「明太子パスタ 池袋」ですよね。
※今回、わかり易くするために食べ物を例に出しましたが、実際、レストラン業界において、このようなキーワードでは、「食べログ」などの大手ポータルサイトばかりが上位表示されるため、個別のお店が上位表示されることはまずありません(食べログが検索ニーズに応えているため)。
上の問題を攻略するには、考えたキーワードで実際に検索を行い、強力な有名ライバルサイト以外の個別店舗(事業会社)が検索上位にいくつか出てくるキーワードを探しましょう。
購買行動にスムーズにつなげよう!
たとえばセミナーを売りたいとして、購買行動につながるキーワード、そして、リサーチにつながるキーワードに答える情報発信をしたとします。
で、せっかくアクセスが来たのに、そのページからセミナーを買うページまでたどりつけない、見つからない、ということになったら、こんなにもったいないことはありません。
情報を見つけた人がスムーズにセミナーに申し込みができるように、きちんとサイトを設計しておくことが大切です。
こういうことを、「導線」とか「内部リンク」って言います。
内容にもよるのですが、そのまま下に行けばセミナーの説明があり、参加申し込みフォームがついてるのも良いですし、せめてワンクリックで申し込みページに飛ばせるといいですね。
超初心者向けSEOの基礎情報まとめ
さて、今回、かなり大雑把ですが、基礎になる考え方についてまとめてみました。
「お客様の検索ニーズを知ることから」それがイチバン大事だと言うことがお分かりいただければ、この記事の目的は達成です。
参考になったという方はぜひ、この記事をSNSなどでご紹介ください!
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それでは、最後まで読んで下さってありがとうございました!
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