フェイスブックマーケティング~最初の一歩

フェイスブックをマーケティング、集客に活かしたい事業主さんは多いのですが、フェイスブックセミナーが毎回満員である現状を見れば想像がつきますように、そう簡単にはいかないようです。

たくさんの友達と個人アカウントでつながり、日々の活動をアップして、自分に興味を持ってもらおうとしている事業主さんがたくさんいます。ですが、フェイスブックでは友人の数が5000人上限と決まっている以上、そのやり方には限界があります。またそもそも、平均が100人もいない友人数が、数千人もいるとなれば、

「あ、業者ね」
「あ、商売目的で使ってるね」

と見られてしまうこともあるでしょう。最近のネットユーザーは目が肥えています。

やはり、フェイスブックページを育てる方が、やり方としては正しいでしょう。自分を売り込むための「ステルスマーケティング」を、個人アカウントでやるのは、リスクが高すぎると言えるのではないでしょうか?

フェイスブックページを育てるには、診断アプリや広告が有効です。ですが、アプリはタイムラインへの書き込みを嫌う人も多く、今は画期的な方法が見つかっていません。(2012/12現在)

大切なのは、ページのファンとのコミュニケーションです。質問に答え、ファンの持つ疑問や問題を解決し続けてあげることができれば、あなたは専門家として認知され、ブランドを築くことができます。フェイスブックページで質問を受け付けてみましょう。積み重ねれば、多くのファンや見込み客を獲得できるようになります。さらに、有益な情報を投稿し満足度を高めることができれば、顧客になってくれる可能性も高まるでしょう。

自分のファンに有益な情報を提供する。そのリンクを紹介する。そして、質問に答える。そんな地味な活動が、最も確実であり王道なのです。

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アタマーケ・ラボ & 起業18フォーラム代表。2007年、集客支援をスタート。テレビやラジオ、雑誌などマスコミにも多数登場し、独自の脳マーケティング理論・集客・高単価セールスメソッドを公開。経験・実績に基づいた、わかりやすいセミナー・ノウハウの解説、コンサルティングには定評がある。
About 新井 一
アタマーケ・ラボ & 起業18フォーラム代表。2007年、集客支援をスタート。テレビやラジオ、雑誌などマスコミにも多数登場し、独自の脳マーケティング理論・集客・高単価セールスメソッドを公開。経験・実績に基づいた、わかりやすいセミナー・ノウハウの解説、コンサルティングには定評がある。