メールマーケティングの基本~自分のために売るのではない

メール

メール営業(マーケティング)の続きです。

文章は行間でも伝わります。自分が儲けるために書いているのか、心からお客様を助けたいと思って書いているのか、何となく伝わるものがあるのです。

顧客目線、顧客第一、多くの人がわかっていながら、これができないのです。どうしても自分の売上を追求してしまう。お客様にお役にたつことをイメージして、心を込めて書いてください。
お客様は誘導されたり、業者が一儲けされたことを感じ取ると、すぐに去っていきます。お客様は、自分の問題を解決することだけに興味があるのです。

ビジネスでメールを書く人は、もちろんその成果を得なければなりません。ですが、その成果は、お客様の成果があってこそなのです。もう一度認識をしましょう。「私」「私」と書かず、「あなた(お客様)」を軸にしましょう。お客様を助けるために、お客様のニーズに合った情報を提供しましょう。そして、お客様を助けるという気持ちを前面にだしましょう。

正しいコンテンツ、正しい立ち位置、読みやすい文章、メルマガデザイン、気にするべきことはたくさんあります。ですが、最も大切なことは、お客様とコミュニケーションをする姿勢(態度)です。お客様に関心を示し、情報を提供することで、メールマーケティングは効果を最大化させることができます。

大量、一斉送信だけがメール活用法ではないのです。

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アタマーケ・ラボ & 起業18フォーラム代表。2007年、集客支援をスタート。テレビやラジオ、雑誌などマスコミにも多数登場し、独自の脳マーケティング理論・集客・高単価セールスメソッドを公開。経験・実績に基づいた、わかりやすいセミナー・ノウハウの解説、コンサルティングには定評がある。
About 新井 一
アタマーケ・ラボ & 起業18フォーラム代表。2007年、集客支援をスタート。テレビやラジオ、雑誌などマスコミにも多数登場し、独自の脳マーケティング理論・集客・高単価セールスメソッドを公開。経験・実績に基づいた、わかりやすいセミナー・ノウハウの解説、コンサルティングには定評がある。